2018年で流行しているアプリゲームの一つに、荒野行動は外せないだろう。
荒野行動はプレイヤー同士がお互いを倒し合うゲームであり、他のプレーヤーに倒されたらそこでゲームオーバー。100人のプレイヤーの中から、最後の1人まで生き残ることがゲームクリアの条件だ。
ゲームが大好きな私も意気揚々とダウンロードしゲームをプレイしてみたが・・・
- どの武器が強いのかわからない
- どのアイテムを拾って、どのように組み合わせ、どのように使用すれば良いのかわからない
- 動き方や景色の見方が独特な操作方法で難しい
- 安全地域の縮小が速く、追いつけない
- 地図の見方がいまいちわからない
- ゲームの操作方法に慣れる前に、他プレイヤーにさっくりと倒されてしまう
これらの荒野行動初心者がぶつかるであろう数々の壁を前にして、たった2回のプレイで荒野行動を諦めてしまった私は、根性無しだ。
でも、それでも良いのだ。
自称ゲーム好きを自負しているが、このゲームは慣れるまでにかなりの時間を要することだけは分かった。自分の引き際を見極めることも大切だろうと思う。
自身でゲームをしない代わりに、荒野行動実況者のゲームをちょこちょことYou Tubeで見るようになった。
自分の下手っぴなプレイでやきもきするくらいなら、ドン勝ちしているゲーム実況者の動画を見ている方がよっぽど爽快なのだ。
荒野の光 公認実況者 金花
まず、おすすめしたい荒野行動実況者は金花だ。
荒野の光の公認実況者でもある彼は、まだ10代の若さとは思えない落ち着いた実況と的確なスナイパープレイが魅力的な実況者だ。
私の個人的な好みの話しになるが、金花は荒野行動実況者の中でもイケボ第一位だといえる。
ちょくちょく彼は荒野行動生配信をしているが、仕事をしながらラジオ代わりに流させてもらっている。生配信中ドン勝ちしたときには、僭越ながら初めてスーパーチャットを投げさせてもらった。
スーパーチャットやコメントを時折読んでもらえるのも、とても嬉しい。昔、ラジオに投稿して読んでもらえたときの嬉しさにも、それは似ているような気がする。
彼のドン勝ちは、とてもスマートで見ていて気持ちが良い。これからも陰ながら応援していきたいと思う荒野行動実況者のうちの1人だ。
もちのアートエボ
続いて、ゲームプレイというよりも独特のキャラクターが大好きなもちがおすすめしたい荒野行動実況者だ。
ここまで徹底したキャラクター設定を見せられると、むしろ爽快だといえるだろう。彼の持つキャラクターの持ち味だけではなく、ゲームプレイも初心者の私が見て思わず魅入ってしまう。
ほとんど隠れることもせず、前へ前へ出ていってひたすら倒していくプレイスタイルは見ていて気持ちが良い。
もちちのキャラクターもとても好きだが、文章ではとても伝えきれない部分が多い。彼の突き抜けたキャラクターは、是非動画を実際に見て確認してもらいたい。
ラファエル
3人目の荒野行動実況者はラファエルだ。
始めに言っておくと、私はラファエルの動画の1ファンなのだ。ゲームチャンネル・サブチャンネル・料理チャンネル・本チャンネルの4つを登録させてもらっている。
ラファエルについては、別の記事で改めて深く掘り込んで書いていきたいのでここでは荒野行動に関することだけ記しておきたい。
彼の魅力はテンポとキレの良いマシンガントークだといえるが、本当に頭が良い人だなとトークの端々から感じる。ゲームチャンネルでいえば、荒野行動のトップ画像だけを張り付けておいてひたすら30分ほど喋っているという、ゲームチャンネルのくくりに入らないような動画もある。
でも、それで良いのだ。
彼の動画も、私はラジオ代わりに家事や仕事の合間に流していることが多い。ゲームの腕前で言えば、中の中と言ったところだろうか。でも、彼のゲームチャンネルでは荒野行動の卓越したプレイが見たいわけではないのだ。
マネージャーのジャン君とわちゃわちゃやり取りするラファエルのトークが聞ければ、それで万事OKなのだ。他プレーヤーに倒されてしまったときの
「あかーーーーーん!」
が聞けるのも、なんだか嬉しいポイントだったりもする。
私は荒野行動以外のゲーム実況には、あまり興味が沸かない。
それでは、なぜ荒野行動実況をついつい見てしまうのはなぜだろう?
と改めて考えてみると、やはりこのゲーム自体が持つ面白さとシンプルさが魅力だといえるのだろう。日本のどこかにいる他プレーヤー100人が1回のゲームごとに集まるというのは、それだけこのゲームが広く浸透しているという証だろう。
今後も面白いゲーム実況配信者に出会えることを願いつつ、ゲーム実況動画を楽しんで見ていきたいと思う。