私は、YouTubeの急上昇に上がっている動画は1日に1回くらいはチェックするようにしている。
毎日ランキングを見ていると、メンタリストDaiGoがほぼ毎日といっていいくらいにランクインしていることに気づく。
メンタリストDaiGo YouTuber
メンタリストDaiGoの話すスピードはおそらく、話しの手数が多いといわれているヒカルやラファエルよりさらに早いだろう。
頭の回転するスピードは果たしていかほどのものかと、動画を見ていて感心すらしてしまう。
おそらくはあらかじめ動画のおおまかな道筋は考えているのだろうが、あそこまで淀みなく切れ目のない喋りを披露するのはDaiGo以外いないのではなかろうか。
滑らかで流暢な喋りは、スーツ交通にも似通ったものを感じている。
ノーカットは誰と似ている？
動画の作りを見ていると、シバターとほとんど同じであることがわかる。つまりは、ノーカットなのだ。
一切、動画に手を加えていない。
オープニングムービーなどや動画内のアイキャッチも無い。シバターよりも、更に簡素な動画の作りだといえるだろう。ちなみに、シバターの場合にはオープニングテーマソングまであるくらいだ。つまり、DaiGoは動画を製作するうえで時間と手間をほとんどかけていないのだ。
動画を撮ったら、サムネを付け投稿すればそれで完了のはずだ。
その代わり、話しの手数の多さは通常のYouTuberの何十倍かと感じる。
彼の動画は、悩みを持つ人に対し、はっきりとアドバイスや考え方を提供してくれる。
正直なところ、私は1ヶ月ほど前にメンタリストDaiGoの動画はチャンネル登録していた。彼の話すことは私にとっても指針となり得ると感じたからだ。
メンタリストDaiGoのチャンネル登録を外した理由
しかし、少し前にチャンネル登録を外した。
何故か？
その理由を考えると・・
答えは、YouTubeの動画がニコニコチャンネルへ誘導するための動画だったからだ。これは、最近の動画を見れば分かるだろう。
ストーリーに起承転結があるなら、YouTubeで起承転まで話し「あとは、ニコニコ動画にアップするので・・」と話しは中途半端なところで終わってしまう。
ここで、そうかそうか。とニコニコ動画へ飛ぶ律儀な視聴者は果たしてどれほどいるのだろうか？
よほど、DaiGoのファンでなければニコニコ動画までは飛ばないだろう。
それで、がっかりしてしまってDaiGoの動画から離れたのが理由だ。
ニコニコ動画への誘導が、少しビジネスの臭いも感じてしまったのだ。
しかし、DaiGoはビジネス上手だという点は動画の端々から感じ取れる。サムネは目を引き付けるデザインとなっているため、思わずクリックしてみたくなるのだ。
DaiGoの話しを聞いていると、本当にサックリとしたサバサバした性格だということを感じる。それは、以前に動画内で話していた、とても長い期間いじめを受けていたことも要因の1つとなっているのかもしれない。
DaiGoの話しになぜ説得力があるのか？なぜ、惹きつけられるのか？と考えたときに
それは、純粋に彼が人の何倍も勉強し知識を蓄え、確固たる自信を持っているからだろうと推察する。迷っている人ははっきりと自身が進む道を、誰かに示唆してもらいたいものだ。
一つのクエスチョンに対し、AもBもCもおすすめですよ。あなたが好きなものを選んで下さいね。と言われたらその動画を見ても、すっきりとした感覚は得られないだろう。
DaiGoはまず、マーケティングで得たクエスチョンに対し、はっきりと明確にした答えを用意している。その答えを裏付けるための様々な用意も欠かさない。
登録者100万人までの道のり
しかし、登録者100万人も間もなくといったところで、新たなコンテンツが見てみたいと、今日久しぶりにチャンネルを開いて感じたことだ。
お悩みに対して、ひたすらにその答えを説くばかりではなく、別の趣向の動画もたまに挟んでみてもらいたい。
メンタリストDaiGoに対して親近感が湧いたとき、例えば食べる動画だとか、買い物をする動画だとか・・
そういったものが見られるようになったとき、登録者はさらに伸びるだろうと予想している。
京アニ事件とメンタリストDaiGo
あまりにも傷ましかった、京アニ事件。
遺族が望まないにも関わらず、被害者の実名が報道された。
一体、誰が被害者の実名が報道されたことを望むのか。
それは、マスコミ・テレビ・新聞以外の何物でもないだろう。多くの人が注目してくれれば、それだけ利益も得られやすい。
しかし、それを遺族が望まないのならばなぜ、実名は報道されたのか？
これはたぐえんも言及していたが、警察が、口を開いたからなのだろう。
そこに金銭のやり取りがあったのかは定かではないが、なぜ市民を守るべき警察が市民を見放すのか。理解ができない。
日本のトップ達にはどれほどの闇が潜んでいるのかと、疑いたくもなる。市民に対しては警察が取り締まるとしても、警察をはじめ日本のトップ達を取り締まれる人は誰一人として存在しない。
これほどまでに遺族を苦しめるマスコミを、なぜ警察が容易に排除できないのか？と。
DaiGoはこのような実名報道を行ったマスコミに対し、動画内で宣戦布告を行ったことにより大きな注目を集めている。
今後、DaiGoの動画内でどのような展開を迎えるのか、動向に注目していきたい。
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