前回の記事でホラーゲーム実況者、ポッキーについて触れたが、私は最近仕事中にポッキーのプレイするホラーゲームの動画を流していることが多い。
仕事中にポッキーの動画を流す理由
なぜか?
それは、単純な理由だがゲーム実況者のなかでも彼が素晴らしいイケボだからだ。
これは、彼のチャンネル登録者数の多さにも表れているだろう。
ポッキーが実況しているホラーゲームは本格的に怖いものが多く、ポッキーが実況していなければとても見られないと感じるものが多い。
ましてや、自分でプレイなどはできないゲームばかりだと感じる。おそらく、バイオハザードRE2などは、とても自分自身ではプレイし続けていくことは不可能だろう。
荒野行動の記事でも書いたが、私は自身でゲームするよりもプレイの上手い実況者の動画を見ている方が好きなのだ。
ポッキーがプレイする13日の金曜日のゲーム
最近とても面白いと感じたのが、少し前の動画になるが、ジェイソンから逃げる(あるいは自身がジェイソン役になる)ゲームや、学校内でジェイソン?から学生達が逃げるゲームの動画だ。
これらのゲームは、ネットに繋いで全くの見ず知らずの人達とゲームを楽しむというスタイルのものだ。
特に、ポッキーがプレイしていたジェイソンのゲームは、なぜかプレイヤーに外国の人が多く、片言の英語でコミュニケーションを必死にとろうとしているポッキーが本当に微笑ましい。
ゲームクリアしたときに「まんじー!まんじー!」と叫び、海外のプレーヤーにも「MANJI」と言ってもらいたかったらしいが、それが叶わず悔しがっていたポッキーも可愛さと面白さが同居していた。
また、見ず知らずのプレーヤーに親近感と仲間意識を感じ、必死にゲームをクリアしようとする姿勢もポッキーのキャラクターを感じるところだ。
1人で黙々とプレイするゲームよりも、他のプレーヤーが登場するゲームの方がポッキーの実況も活き活きしていると感じるのは私だけだろうか。
ホラーゲームがオンのときに丁度良い理由
家で仕事をする際になぜホラーゲームを流すのが丁度よいのか、最近わかったことがある。
それは、ポッキーがプレイしているホラーゲームの画面は怖くてあまり見られないのだ。サイコブレイク・アウトラストなどの動画は、怖さのなかでもトップクラスだろう。
だから、仕事しながらYouTubeを楽しみたい自分にとって、画面に集中しなくても良い動画というのは本当に有り難い。
これが、水溜りボンドや東海オンエアの動画なら、こうはいかない。動画のスタートからオチまで、画面に釘付けでしっかりと楽しみたいと思ってしまうのだ。つまり、自分にとって水溜りボンドや東海オンエアの動画は、完全なるオフの時でないと見ることはできない。
また、仕事のオンのときに見るのに好ましいのは、長い時間試聴できる動画なのだ。これは、動画を見終わるたびに動画を切り替える必要がないというところが大きな理由である。
ゲームチャンネルは、動画時間が長いものが多い。
だから、一度再生ボタンを押せば30分から長くて1時間ほど試聴することができる。
しかも、そのゲームチャンネルに目を集中させておく必要はないのだ。
長い時間動画を見るならば、やはりイケボが良い。ということで、最近はポッキーの動画に落ち着いているのだ。彼のキャラクターが明るすぎず、聴いていて心地よさを感じるという点も大きな理由だろう。
これが、完全なる陽キャの賑やかなキャラクターだったら、30分から1時間はとても聴くに堪えないと感じるはずだ。
しかし、もしもポッキーの熱烈なファンだったら、あるいはホラーゲームの熱烈なファンだったなら、仕事や勉強の間にポッキーの動画を見ることをおすすめはしない。おそらく、画面に釘付けになり、30分から1時間は作業の手が止まってしまうだろう。
よく「作業用」というタイトルで様々な動画が公開されているが、個人的には瀬戸弘司の作業用動画がとても好きだ。最近アップされたばかりのタイピング動画などは入眠用動画には最適だろう。しかし、あまりにも黙々と作業しているので、もう少し動画に変化が欲しいと感じてしまうのだ。
だから、私はホラーゲーム動画を作業用動画として楽しんでいる。いつの日にか、自身でホラーゲームをプレイするなら、やはりバイオハザード一択だろうと思う。