久しぶりの投稿になってしまったが、やはり好きなチャンネルの休止には寂しい想いが募り、思わず記事を書いている。
パオパオチャンネルが先日の投稿で、休止となることを発表した。
喧嘩別れではなく、お互いがそれぞれに進みたい道へと頑張るための休止であるとの説明だった。
パオパオチャンネルの無期限活動休止の真意とは?

潔いあーずーとぶんちゃんらしい決断だと、心から思った。
しかし、幾分さっぱりとした表情だったあーずーに対し、終始寂しそうな表情だったぶんちゃんが私には気がかりだ。
ぶんちゃんは映像関係の経営者の仕事があり、そちらにあまり顔を出せていないことが気がかりだと話していたが、水溜まりボンドのように「毎日投稿」を謳っていないパオパオチャンネルなら、休止ではなく「活動のペースをゆるめる」という選択肢は無かったのか・・とも感じる。
東海オンエアのりょうもサラリーマンをしながらも、それを隠しながらあれだけの数のハードな動画をこなしていたのだ。

シバターが言うように、ぶんちゃんは仕事をしながら、あーずーは道を模索しながら・・パオパオチャンネルのペースを緩めながら続けるという選択肢は無かったのだろうか・・と思ってしまうのだ。
5月27日時点で既に登録者は123万人にも上る、人気YouTuberグループだ。
それだけの人があーずーとぶんちゃんのファンであり、投稿を楽しみにしていたのだ。
私のこのブログにも本当にささやかながら登録して下さっている方もおり、毎日誰かしらがここへ遊びに来てくれている。
私自身がこの場所が好きだから、という理由もあるが、どれだけ自分の本業が忙しくこの場所での投稿が少なくなろうと「休止」にはしない。
どれだけ投稿が間延びしたペースになろうと、私にとって生かし続けておきたい場所だからだ。
人気YouTuberグループ・パオパオチャンネルにとっての動画投稿とは?
多くのファンを抱えた人気YouTuberとなった彼らにとって、定期的な投稿は「趣味」でもあり「生活」でもあり「ファンへの義務」にもなるのだろう。

パオパオチャンネルが登録者が50万人にも満たないころから見ていた自分にとっては
願っていた100万人を達成したばかりじゃないの?と2人に問いたい気持ちが正直なところはあるのだ。
あんなに嬉しそうに、ロケットサイダーの思い出の場所で語っていたのは、なぜ?
それとも、あの時には、少しずつ他の景色を見るようになっていたのか・・
もちろん、真意の程はあーずーとぶんちゃんしか分からないことだ。
「いつか解散しよう」がパオパオチャンネルのスローガンだ、とぶんちゃんは言っていたがやはり、本音は少し寂しい。「解散が挑戦だ」と話しているぶんちゃんとあーずーの背中を押すしか、ファンにはできないのだ。
YouTuber達にとっての過渡期となる2019年
2019年は、多くのYouTuberグループにとっての過渡期になっていると感じている。
アバンティーズの悲しいニュースから始まり、カリスマブラザーズの解散・へキトラハウスの解散・パオパオチャンネルの活動無期限休止、と人気グループは徐々に変化を見せている。

YouTubeを見ていると、時々、当たり前を忘れそうになるのだ。
「変わらないもの」なんて無いということを。
YouTubeもYouTuber達も、時代やそれぞれの想いに合わせて変化を遂げていく。
YouTuberが好きな私はその時々の変化を受け入れ、見つめ続けていくしかできない。
だから、ここに、こうして残していきたいと思うのだ。
パオパオチャンネル。ひとまずは、お疲れ様。

