プリっとチャンネルの登録者数は、2020年2月15日時点で105万人。
私はこの数字を見て、正直驚いている。
ここまで実力のあるグループが、まだ100万人ちょっとの登録者数だったのかと。既に300万人くらいの視聴者を抱えているかと錯覚していた。
プリっとチャンネルの強み～娘_はあーずーに並ぶ女子YouTuber
プリっとチャンネルの強みは、なんといっても企画の強さだろう。人数がいる強みを活かした思い切った動画が本当に面白い。
人狼やおにごっこ、校舎を貸し切ったシリーズもとても好きだ。
そして、メンバーが7人いるにも関わらずそれぞれのキャラクターの個性がとても強い。そのなかでも、私自身のなかで好感度トップ2がsasukwと娘_だ。
特に、娘_はなぜか見るほど好きになる。YouTuberのなかでも、あーずーに並ぶレベルの女子から好かれる女子の1人だろう。
強いのに、女性らしくメンバー思いな一面もある。思い切りの良さも見ていて気持ちが良い。娘_の1万円を30分以内に使い切る企画も、一体何度見たのかわからない。
心から素直なリアクションは、見ていて本当にワクワクしたのだ。きっと、心待ちにしていた企画だったのだろう。娘_のテンションが画面の隅々から伝わってきていた。
プリっとチャンネルのおだんごの魅力を語ろう
そして、おだんごだ。
おだんごといえば、プリっとチャンネルの好感度ワースト1だろう。リーダーsasukeからもクズとはっきり言われている。
【二人っきりでデートしなくちゃいけないんだけど・・・】では、娘_とおだんご二人きりの動画で、おだんごの休日に娘_が引率するといった内容のものだった。
プリっとチャンネルの動画では珍しく、バッドが5000以上・コメント欄も荒れに荒れていた。
クリーンなイメージのプリっとチャンネル内で、おだんごは異色だといえる。借金があるギャンブル好きで、自己管理ができていない。
しかし、だ。
私はプリっとチャンネルのなかでも、やはりおだんごの存在は欠かせない。
これほどの登録者数を抱えるクリーンなチャンネルで、一人ヒール役を演じるのがどれほどの勇気が要るかと思うのだ。おだんご自身も、自分自身が嫌われキャラだということは理解しており、ある程度は演じている部分もあるだろう。
誰だって、皆から嫌われるよりも好かれる自分でいたいだろう。
顔出しをして、動画を撮影しているのだからなおさらだ。
シバターのように自身がビジネスのためにヒール役をしているのとはわけが違う。
シバターの場合、チャンネルは自分自身のものだから、ヒール役でも自分が正義なのだ。
しかし、プリっとの場合にはヒール役の存在は頭一個分飛び出してしまう。
それでも、おだんごはスタンスを一切崩さない。もちろん、おだんごの素の性格の部分もあるのだろう。どちらにしても、変わってもらいたくはない。
クリーンなチャンネルが増えていくからこそ、泥臭いことを平気で言える人は貴重になるのだ。東海オンエアのとしみつが良い例だろう。あそこまで歯に衣着せぬ言い方をしながら彼はやはりスターなのだ。
【母親にバレずに冷蔵庫のおにぎりを食べきれ！】でおだんごの魅力が爆発している件
私はおだんごが主役級の働きをしていて好きな動画のなかに【母親にバレずに～】シリーズがある。おだんごが母親役に扮して、sasuke・あごキング・パンダ・しょうちゃんがそれぞれ家族の役になり、おだんごの目を盗んでご飯を食べるというものだ。
この動画では、おだんごのルックスはまぎれもない「お母ちゃん」なのだ。ヒール役のおだんごだからできると感じる。リーダーのsasukeにもズバズバと物を言えるおだんごのような存在は、やはり「面白」を考えるうえで必要不可欠なのだ。
恋愛における価値観に合った相手を探したいならメンタリストDaiGoが監修した婚活マッチングサービスのwith↓
