先日の東海オンエアのメンバーランキングを見ていて、一番驚いた結果のあるランキングがあった。
それが、虫眼鏡が「好きなメンバー」で男子も女子においても1位だったことだ。
私自身は数少ないしばゆー勢なのだが、虫眼鏡が1位を獲得したことについて考察していきたい。
私の予想では、好きなメンバーランキング男子がとしみつ・女子がりょうだと思っていた。
私の個人的な意見だけいえば、本当はしばゆーがダントツで1位を獲得しにいってもらいたいが、妻帯者・過去のトラブルなどもありそれは難しいだろう。しかし、彼が東海オンエアに残してきている笑いの功績は大きすぎるものだ。
しばゆーから話しを戻そう。
男子は、1位がてつやかとしみつだろうと思っていた。としみつの歯に衣着せぬキャラクターは見ていて気持ちがいいし、女癖が悪いてつやに共感する男子もいるかもしれない。
女子に至ってはてつやが1位は、まず有り得ないだろうと感じた。いくらなんでも、冗談にならないくらい女癖が悪すぎる。オープンにしているのは東海オンエアらしいが、もしYouTuberでなければ〇〇股している男という肩書しか残らない。
そして、それに反比例するように会社員とYouTuberの二束のわらじを履いていたりょうの好感度が爆上がりしていたのが2019年だろう。
だから、女子人気ナンバー1はりょうで固いと思い込んでしまっていた。
なぜ、虫眼鏡部長は人気があるのか?
ここで、男子からも女子からもなぜ虫眼鏡部長に一番票が集まった理由について考察していきたい。
まず、要因の一つとして挙げられるのが虫眼鏡の虫も殺さないラジオだろう。
東海オンエアのなかでも、最もコンスタントに個人チャンネルを投稿し、東海オンエアの編集もコツコツとこなしている印象だ。
この個人チャンネルを聞いていると、想像以上に虫眼鏡部長は毒舌だということがわかる。正直なところ、としみつ以上では?と感じる部分もある。
自身が思うことを淀みなくフィルターをかけずに発信することにおいて、東海オンエアの個人チャンネルにおいて群を抜いているだろう。自身のファンに対しても、思っていることは率直に伝える。そのスタイルが好まれるのだな・・と感じるところだ。
虫眼鏡部長の好きなシーン・心に残るシーン
ここで、東海オンエアの動画をチェックしているなかで虫眼鏡部長の好きなシーンを紹介していきたい。
私のなかでのトップは、かずこだ。
あの、チャーハンを作る動画でも、警察もののストーリーの動画にも出てきたと記憶しているがやはり虫眼鏡が演じる女性がとても好きだ。
虫めろでぃも捨てがたいが、やはり近所にいそうなキャラクターのかずこに惹かれる。
寺田心の「ブックオフなのに本ねーじゃーん!」の渾身の演技も素晴らしかった。虫眼鏡部長の超音波声を余すところなく活かす動画だったと感じる。そして、しばゆーのいきなり始まるラップは、それ以上に好きだ。ここまで作曲スキルがあるとは思ってもいなかった。
プロラグビー選手がゲスト出演していたときのドラえもんも、何度繰り返して見たかわからない。あのときは動画自体が面白かったが、頑張っている虫眼鏡部長のドラえもんも素晴らしかった。
あと、一番虫眼鏡部長がかっこいいと感じた動画は文理ラップ対決だ。正直なところ、文理対決のトップは断トツでカンタだと思うのだが、間違いなく次点は虫眼鏡部長だ。
英語をあれだけナチュラルに歌詞に入れ込めるのは、やはり虫眼鏡部長の手腕だ。動き自体はやや慣れていない雰囲気なのがまた好ましい。
黙って従え 俺らに。
もちろん、りょうくんのLike a 芋けんぴ!も素晴らしかったのだが。
喋りの安定感と演者に化けたときの振り幅
好きなシーンをそれぞれ上げてみて思うのは、喋り・司会の落ち着いた安定感からは想像できない、演者に化けたときの振り幅だ。
多くのシーンで、冷静沈着な虫眼鏡部長は演者になったときの裏切りが良い意味でかなり大きい。
それが虫眼鏡部長を1位に押し上げた要因ではないかと思う。