アバンティーズのリクオが活動休止を発表したのは、もう昨年末のことだ。
いつもニコニコとしている印象のリクオだったから、少し肩を落としている様子を見て心配になっていたのだ。
リクオが活動休止した2019年末
リクオが活動休止をして以降、更新頻度を見るとややペースを落としてきていることがわかる。2020年に入ってからは、さらにスローペースとなっただろうか。
リクオだけじゃなくて、そらちぃもツリメもまとめて休んでいいんだよと思っているのは私だけではないだろう。
2019年、おそらくは必死に走り抜けてきた3人にとって、なによりも必要なのは休息と時間だろう。リーダーのそらちぃは「いや、動画が作りたい」と言うのかもしれないが。
無理なんて、しなくていい。
動画が撮りたくて撮りたくて仕方がないんだ!と思える日まで。可能ならば、好きなことをしてのんびりと休んでもらいたい。
大切な人(エイジ)を亡くすということ
大切な人を亡くすと、本当にあらゆる瞬間に思い出す。
好きな飲み物を飲んでいるときに。運転しているときに。空を見上げたときに。仲間と笑っているときに。一人だけの帰り道に。コンビニのなかで。
私自身も、それは経験したことだ。
思い出そうとしなくても、なにげない小さなきっかけでぽつぽつと思い出す。
恐らく、リクオとツリメとそらちぃも色んな場面で、心からエイジに向かって話しかけているんだろう。「本当は、今側にいるんじゃねぇの?」と。
故人を思い出すとき、思考はゆっくりと回転する。
ゆっくりと巡らせたら、自分へ着地させる必要がある。次の一歩を踏み出すために。
そのゆっくりと思考を巡らせる時間さえ、3人には無かったのではないかと2020年になって思うところなのだ。
PLAY NEW WORLD
私は「PLAY NEW WORLD」を見て、初めてエイジのかっこよさに気付いたくらいだった。その動画を見てから、初めてアバンティーズはなんてかっこいいグループなんだろうと思ったのだ。
エイジが亡くなったことがわかったのは、そのすぐ後のことだった。
4人をもっともっと、見てみたかった。
こう言っても仕方がないのはわかっている。でも、それがその時の正直な気持ちだ。
リクオとそらちぃとツリメが今どんな心境でいるのか?
Twitterを見て分かったことでは・・・
2020年2月11日時点で
そらちぃは2月4日の「今朝カンタくんをボコボコに~」のツイート以降、発信していない。
一方でツリメはというと、10日にそらちぃと共にラルクのライブへ参戦し、11日にじんたんとディズニーシーへ出かけた様子をアップしている。プライベートをのんびりと楽しんでいる様子で、心から安心した。
おそらく、アバファンも同じ気持ちなのだろうと思う。
思い切り休んで、また思いっきり動画へ戻ってきてもらいたい、と。
これからも、陰ながらアバンティーズを応援していきたい。