令和元年の現在、おそらく今YouTuberの中でも著しく成長しているのは、東海オンエアのりょうではないだろうか。
サラリーマンとYouTuber。
二足の草鞋生活をやめ、YouTouber一本で生きていこうと決めたりょうが個人チャンネルを開設したとなれば、東海オンエアファンは彼のそれまでの努力を称賛し、応援したくなるだろう。
まずは、気になったので東海オンエアの個人チャンネルの人数を比較してみた。
- 動画アップロードチャンネル(てつや)・・61万人(最高246万再生)
- ブラーボりょうのボンサバドゥ!チャンネル・・49万人(最高170万再生)
- 虫眼鏡の虫も殺さないラジオ・・43万人(最高81万再生)
- としみつ東海オンエアの・・35万人(最高118万再生)
やはり、リーダーてつやの強さは鉄壁だ。しかし、そこに追従する形でりょうは迫ってきている。
正直なところ、私はりょうの魅力がさっぱり分からなかった。
失礼ながら好きな順番に並べたとしたら、私の中では残念ながら東海オンエア内では最下位だったのだ。
自身がしばゆー推しだからという理由もある。彼の笑いの爆発力が、本当に好きだ。東海オンエアのしばゆーのファンだからこそ、私はしばなんチャンネルを見ることができないでいる。
今回のしばゆーを引き留めたのはりょうだったと聞いて、ますますりょうの好感度は私の中で引き上げられた。
私がりょうに惹かれた動画は、つい半年前のものだ。
東海オンエアのサブチャンネル内の【クリスマス速報】てつやはフラれ、りょうは相手ゲットの回をまずは参照して頂きたい。
それぞれのメンバーがクリスマスに過ごす相手を見つけるために、奮闘していた時期のサブチャンネルだ。
相手を探していたりょうは、たまたま入った飲み屋で「いいね!」と思った頑張って働いている女の子にかけた一言だ。
俺たちのこと知ってるってことは
俺たちがすげーバカなこと言うって知ってるでしょ?
クリスマス、ご飯行こう
りょうのこのセリフを聞いて、相手役のしばゆーのように発狂したファンは果たして何人いたのだろうか。それまで、りょうファンではなかった私でさえも思わずグっ!!と心が強く掴まれてしまっていた。
クリスマス前に、紳士でイケメンなりょうからこのセリフを言われて、もしも自分がフリーならば首を縦に振らない女子はいないのではないだろうか。
努力と苦労と社会を知っている、イケメン。
これは、強すぎるだろう。
りょう個人がここまで伸びる理由が動画を見ると、とても良くわかる。