最近、仕事をしながら欠かさず生配信を観ているゲーム実況者がいる。
バイオハザード実況をメインにしている、つなまぐろだ。
大阪弁の穏やかな語り口が特徴的で、ナッパやコメントには丁寧にレスポンスを返す。
チャンネル登録者は、61000人。
Youtuberゲーム実況者の中では、中堅といったイメージだ。
つなまぐろの魅力は時間を時間と感じさせない部分にある
彼の動画を初めて見始めたときには、なんとよく喋るゲーム実況者なのだろうと感じていた。
しかし、話の手数が多く大阪弁なのだが、とても穏やかな空気感のある実況者だとも感じていた。
ホラーゲームのバイオハザード実況のはずなのだが、つなまぐろが話しているとのんびりとした時間が流れているように錯覚するのだ。時間を時間と感じさせない不思議な魅力がある。
そして、気が付けば21時過ぎからの生配信を欠かさず見るようになっていた。
初めて生配信を見たときに最も驚いたのだが、チャット欄がとてつもなく平和なのだ。
ゲーム実況の生配信とあらば、野次が飛ぶのも珍しくはない。推測だが、つなまぐろの視聴者が恐らくはゲーム実況者ポッキーの視聴者などと比べ、やや年齢層が上だからなのだろうか?
あるいは、モデレーターの管理が徹底しているからなのか。
チャット欄の野次を見たくないために、生放送などではチャットを消して視聴することが圧倒的に多いのだが、むしろつなまぐろの生放送はチャットも見ていたいと感じさせてくれる。
バイオハザード【プロジェクトレジスタンス】マスターマインドをマッチョのマッチ待ち
先日の話になるが、筋トレ動画を挟みながらマッチングを待つというものだったが、初めてお目にかかれて幸運だったと思う。
ここにはリアルクリスがいたのかと、動画内で筋トレに励むつなさんを見て驚愕してしまっていたのだ。
プレイヤー側は何度かマッチングしていたようだったが、ゾンビなどを配置するマスターマインドの競争率は高いらしく、筋トレをしながらマッチングを待とうというところだった。
そして、待望のマッチング。
ゾンビ側になれるというものだったが、ゾンビやトラップを設置する位置・タイミングが想像以上に慌ただしく難しそうなのだ。
初めてのマスターマインドで慌てていた様子だが、それでもプレイヤー側の経験を活かし、どこにゾンビやトラップを設置すればプレイヤーが苦難するのかを意識して設置していた。
そして、つなさんは初めてのマスターマインドにも関わらずラストで勝利を収めていた。
おそらくは操作に慣れ回数を重ねたなら、あそこまで手こずらずにプレイヤーを駆逐できるのも時間の問題なのだろう。
つなさんがタイラントを自由自在に操れるようになったところを、是非お目にかかってみたいと思う。そうなった時には、プレイヤー側から嫌われる最強のマスターマインドとなるのだろう。
モデレーターからの粋な計らい。7年目サプライズお祝い
先日、生放送中にモデレーターからチャット欄のことで最後に皆へ伝えたいことがあるとアナウンスされた。
モデレーターとは、動画のチャット欄内の秩序を保つために管理している人達を指す。定期的に動画に関する案内を流したり、批判的なコメントや著しく秩序を乱すコメントは即座に消去したりブロックしたりする役割だ。
モデレーターからコメントを控えるよう指示され、静かに見守る視聴者とつなさん。そこへ突如飛び込む、初見さん。何が起こっているのかわからず、恐らく焦ったことだろう。
モデレーターから日頃のチャットの使い方について注意があるか・・と注視していたが、それは、つなまぐろ動画配信7周年をお祝いするための演出であった。
この粋な計らいに、視聴者達も歓喜しナッパ(ナイススーパーチャットの略)の嵐。
あそこまで止まらないナッパの嵐は、どんなに大所帯のYoutuberの生放送でもお目にかかったことはなかった。
つなさんがモデレーターや視聴者から愛されている証なのだと、あのときに実感したのだ。
あそこまで温かな生放送は、私はお目にかかったことがない。月並みな言葉だが、モデレーターの粋な計らいに感動していた。
先日のゲーム内容においてもサプライズにおいても、素晴らしい生放送を視聴できたことが何よりも幸運な出来事だった。
今後も陰ながらつなまぐろを応援していきたいと思うと同時に、自身も筋トレを習慣化させたいと心に強く刻み込むのだった。
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