気が付いたら2020年を迎えていたわけだが、やはり私の推しYouTuberは変わらない。
水溜りボンドなのだ。
現在も「はいどーも!」トレーナーのクリーム色のものを購入しようか迷っている。
最近の動画のなかで最も大きな転機になったと感じたのが、水溜りハウスの卒業だ。
私は、動画のなかにキイチ・Pさん・まんずが出て来ないことが、やっぱり寂しい。もちろん20代の男性なのだから、本来なら別居していて当たり前だろう。しかし、水溜りハウスはいつまでも続いていくのだと思ってしまっていた。
最近のサブチャンネルでも後輩の3人が動画に映ることは、もう無い。
だから、それぞれが水溜りハウスを卒業する!と発表した動画を見てから、どうにも切ない気持ちに心が包まれていた。
水溜りボンド、別居する日はやってくるのか!?
が、しかしなのだ。
カンタはYouTuberだからなのか?住む家が見つからないとのことで結局トミーの家に居候している。
カンタにしてみれば悲しい現状なのかもしれないが、それでも私はやっぱりなぜだかほっとしてしまうのだ。
2人で広い広い部屋に置いてある、小さなこたつに入って喋っているのを見ると「やっぱり水溜りボンドだなぁ」と思ってしまうのだ。先日のサブチャンネルではトミーがミッキーコラボのGucciを購入してきて、とても嬉しそうに披露していたが、こたつの上というのがなんとも微笑ましい。
きっと、いつかはカンタもトミーの家を出る日が来るんだろう。だけど
「もう、このまま一緒に住んじゃえば?部屋広いし。」
そう思っているのはきっと、私だけではないだろう。
キイチ・Pさん・まんずの大きさを実感する
もう今更話しても、仕方がないのかもしれない。
だけれど、キイチ・Pさん・まんずがどれだけ動画内で大きな役割を担っていたかを、最近実感しているのだ。
私は「無人島の唄」でカンタ・キイチ・Pさんが真剣に歌動画を作っていたのがすごく好きだった。
カンタは、確かに底知れないエンターテイナーだ。
素晴らしい底力を持っているのに、それをひけらかそうとはしないし、笑いを常に全力で追及している。それなのに、ほんの少しだけ頼りない。トミーが兄貴キャラだから、ちょっとカンタが頼りない役というのでバランスが良いのだろう。
そのカンタが魔王トミーを倒すために、後輩達とグルになりドッキリを仕掛けていた動画も本当に大好きで一体何回見返したのかわからない。
キイチとカンタが本気のケンカになり、割れるビール瓶でキイチがカンタの頭を叩くというドッキリが過去にあった。
この動画でトミーのかっこよさ・強さは大爆発するわけなのだが、カンタをビール瓶で叩いたキイチを隣の部屋まで軽々とワンパンチで吹っ飛ばしていた。例え後輩でも、先輩から殴られたり吹っ飛ばされたりして、嬉しい気持ちになる人はいないだろう。ましてや、成人男性だ。本来なら、キイチが怒ってもおかしくはない。
だけど、キイチはそれがカンタの見せたいエンターテイメントだと理解しているし、絶対的に信頼している。互いに信頼していなければ、あんなに身体を張ったドッキリはできないだろう。
すぐにドッキリだとわかり、キイチにまっさきに詫びを入れていたのも、トミーらしい。
水溜りボンド+後輩達でなければできないドッキリや動画達を本当にたくさんたくさん見させてもらった。まずは、そのことに感謝したい。あんなに本気の楽しいエンターテイメントを見せてくれて、ありがとう。
もう、二度と見られないのかもしれないけれど、また叶うならキイチとPさんとまんずも時々動画に出てもらいたい。